THE ORAL CIGARETTESってバンドをご存知ですか?
最初聴いたときにもう惚れましたよ。
なんてセクシーな歌声なんだ!と。
ここではそんなTHE ORAL CIGARETTESについて書いていきます。
内容としては、バンドの魅力やオススメ曲の紹介です。
オススメ曲については、ランキング形式でお伝えしていきたいと思いますので、お楽しみにどうぞ。
お好きなところからどうぞ
THE ORAL CIGARETTESのプロフィール

出典元:kansai.pia.co.jp
THE ORAL CIGARETTESは2010年に奈良県で活動を始めたバンドです。
メンバーはボーカル&ギターの山中拓也、ベース&コーラスのあきらかにあきら、ギターの鈴木重伸、ドラムの中西雅哉の4名で構成されています。
THE ORAL CIGARETTESというバンド名の由来ですが、完全に音の響きだけで決めてしまったんだそう。
というのも、意味を深く考えすぎてかなり迷走してしまったため、そのような決め方になったとのこと。
このバンドですが、一度メンバーの交代がありました。
現メンバーのドラムは中西ですが、2012年まではTakeがドラムを担当していたんですよね。
ここでびっくりなのが、ベースのあきらかにあきらが京都大学卒の学歴を持っているということ。
彼だけでなく、ギターの鈴木も中退はしているものの神戸大学、ボーカル山中も学科によってはかなりの学歴の関西学院大と、なかなかの高学歴ぞろい。
頭がいいバンドマンの集まり…かっこよすぎます。
THE ORAL CIGARETTESの魅力
このバンドの魅力としてまず挙げられるのが、やはりボーカル山中の歌い方でしょう。
ねっとりとした淫靡な歌い方はなんともたまりません。
地の底から這い上がるような低音とガツンと弾けるような高音というように、かなりの音域から繰り出される音楽は、聴いている側を惹きつけます。
例えるならば、現代版のL’Arc-en-Cielと会ったところでしょうか。
この声に多くの女性ファンが集まることも納得です。
また、ギター鈴木のピロピロ~って感じの他では聴けないギター、ボーカルの声に合わせるような低さで奏でるベースのあきらかにあきら、そしてその音をしっかり支える中西のドラムと、メンバーそれぞれが素晴らしい役割を果たしています。
THE ORAL CIGARETTESのオススメ曲ランキングTOP5
THE ORAL CIGARETTESはどの曲も素晴らしいですが、ここでは筆者がオススメしたい曲を5つ選ばせていただきました。
一応順位はつけていますが、本当にどの曲もそれぞれの良さが光っています。
第1位 エイミー
これは2ndシングルの曲ですね。
収録されているアルバムは『FIXION』です。
これはボーカル山中が15歳の時に初恋をした際の気持ちを歌ったラブソングとなっています。
とても切ない歌詞がなんともたまらなくいですね。
全体としてはオーラルの中でもかなり爽やかな曲調に仕上がっています。
MVでのボーカル山中の切ない表情にも注目です。
第2位 A-E-U-I
これは2ndアルバム『FIXION』に収録されている曲です。
この曲は非常にタイトルの『A-E-U-I』という部分が特にノリがよくて、かなり頭に残りそうない曲ですね。
曲としては、ボーカルの山中曰く、織姫と彦星の物語を歌っているのだそう。
歌詞には織姫と彦星の関係性と「フィクション」というフレーズに儚さを感じさせます。
ノリ+儚さを兼ね備えたハイスペックな曲に仕上がっています。
第3位 カンタンナコト
これは3rdシングルの曲となっています。
こちらもアルバム『FIXION』に収録されています。
この曲はオーラルの闇の部分が見える攻めた楽曲に仕上がっていますね。
これはMVを通して見ると楽曲の楽しさが倍増するように感じられました。
何よりMVはオーラルの中でも筆者の一番のお気に入り。
ぜひ彼らのダークな部分に触れてみて下さい。
第4位 5150
これは6thシングルの曲となっており、「ファイブワンファイブオー」と読みます。
こちらはアルバム『UNOFFICIAL』に収録されていますね。
タイトル『5150』には「犯罪を犯しそうな者」である犯罪予備軍を意味しています。
このようなタイトルですが、これはボーカル山中自身のことを歌っており、非常に興味深いです。
曲は自分自身への苛立ち、怒り、葛藤といった部分を表現しながらも、最後には希望の光が見えるかのような構成になっています。
MVでは暗いところから光がさしていくさまで、歌詞を表現しています。
第5位 嫌い
これは1stアルバム『The BKW Show!!』に収録されている曲です。
この曲はタイトル通り「嫌い」という感情を前面に打ち出しています。
エイミーと同じ人が書いているとは思えない楽曲です。
本当に頭から「嫌い」が頭からはなれなくなりそうですが、それがまたクセになりそうなのがこの曲の罪なところです。
そして曲を聴いていると「嫌い」の理由が分かって、それがあまりにも切ないのが魅力です。
MV中のボーカル山中の狂気じみた表情にも注目してみてください。
この曲には「血」「ナイフ」といった過激なワードが出てきますが、04 limited sazabysにもこんなワードが頻出する曲がありましたね。
オススメ曲のknifeという曲なので、よかったら見てみてください。
04 limited sazabysのおすすめ人気曲を紹介!TOP5をランキング形式で!
それでは今回はこの辺にしておきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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